学べる実験環境
■Psychtoolboxコース(募集人員に達しました)Matlab/OctaveとPsychtoolboxを用いた心理実験のプログラミング実習コースです。サイモン効果や運動錯視の実験のサンプルプログラムを実際に操作しながら、反応時間の計測・評定法など各種心理測定法も学びます。後半は実際に自分たちで実験プログラムを作ります。基本的な事項から、実際の実験までを学びます。
■Web版Psychlopsコース(募集人員に達しました)Webブラウザで動作するプログラミング環境(Web版Psychlops)を使って、実験プログラミングを学ぶコースです。実験プログラミングの極めて基本的な事項から実験作成までを順を追いながら学びます。お手本となるプログラムコードを編集する時間を長くとることで、実験プログラミングの構造に対する理解を深めることが目標です。
スケジュール
一日目実験プログラミングに必要な基礎的な知識を、演習を交えて学びます。
13:00開始/18:00終了
二日目
一日目で学んだ内容を元に,グループごとに一つの実験を作成し,最後に発表を行ないます。
10:00開始/16:00終了
視覚心理実験プログラミングワークショップ 運営委員会・スタッフ(講師)
Psychtoolbox久方瑠美(専修大学)
大杉尚之(東京大学)
Web版Psychlops
中嶋 豊(電気通信大学)
細川研知(東京大学)
アドバイザー
丸谷和史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
光藤宏行 (九州大学,日本視覚学会若手の会代表)